丸亀市議会 2021-03-03 03月03日-04号
さらに、香川県農地機構の農地集積専門員を飯山、綾歌の両市民総合センターに配置し、これら担い手農業者へ農地の集積が円滑に行われる体制を整備しております。
さらに、香川県農地機構の農地集積専門員を飯山、綾歌の両市民総合センターに配置し、これら担い手農業者へ農地の集積が円滑に行われる体制を整備しております。
特に、中山間部では、大型農機も入らない担い手農業者の借り手もないような小さな農地が多くあります。そういう地区につきましては、特に実情に合わない規制ではないかと考えております。空き家対策はもとより、借り手の見込めない遊休農地の解消や新たな農地利用につながっていくと考えますことから、ぜひご検討をいただきたいと思います。当局のお考えをお聞きいたします。
また、軽トラ市につきましては、観音寺地区や大野原地区の担い手農業者や農協の地区営農センターを中心として実行委員会を立ち上げ、開催場所や開催時期等を協議検討し、道の駅とよはまや新市民会館の駐車場での開催を計画しております。 ところで、大野原地域には若い担い手農業者が多く、特に農地が所有できる法人、いわゆる農地所有適格法人が12法人設立されており、市全体の法人数の半分を占めております。
また、これら担い手農業者への支援策といたしましては、支援の対象となる農業者の経営規模や内容などが異なるため、条件により補助率等が変わりますが、国、県の施策をフルに活用し、必要となる農業用機械施設の整備を初め、集落営農の組織化に対する助成等により、市内農業者の負担軽減につながるよう支援策に積極的に取り組むとともに、現在実施されております国、県等の施策の継続的実施について強く要望してまいりたいと考えております